東伊豆「伊豆海洋公園」
ダイナミックな地形と豊富な生物が楽しめる生態研究発祥の地!
伊豆半島の東海岸に位置する伊豆海洋公園は伊豆を代表するダイビングポイントの一つ。
潮通しが良く、豊富な生物が楽しめるほか、ビーチエントリーでボートダイビングのようなダイナミックな地形も楽しめる。
1964年に魚類研究家の益田一先生によって開設され、半世紀以上の歴史を持つダイビングポイント。
整備差されたスロープと両側のロープのおかげで出入りがしやすい。海況によっては波をかぶる時もあるので、ガイドの指示をよく聞いて出入りしよう。
広々としたセッティングエリア。段差があるので女性でも器材を背負いやすい。
寒い時期に嬉しい手湯。手を浸けるだけでも極楽です。
溶岩が作り出したダイナミックな根「1の根」
1の根はエントリーして5分ほどで行ける一番近い根。他にも2~5番の根、ブリマチの根があるが、遊びに行くのは経験を積んでから。
コブダイの縄張りになっているため、遭遇率も高い。
岸側や根の上は小魚たちの絶好の隠れ家となる。
ユニークな体験ができる!海中ポスト
日本でも数少ない海中ポスト。記念に投函するダイバーも多く、夏はポスト前に行列ができることも。砂地のポストは20mで少し深いので注意。
ポストの周りには広大な砂地が広がる。
カスザメやサカタザメに高確率で出会うことが出来る。
浅場のポストは水深4m。体験ダイバーでも記念撮影や投函をして楽しむことが出来る。
投函用のハガキは受付でラミネートしてもらえる。色々なデザインのハガキが用意されており、季節限定デザインもある。
伊豆海洋公園へのアクセス
〇車
カーナビで「伊豆海洋公園」と設定するとスムーズ。
東京から役3時間、熱海から約45分。※夏期は渋滞するので30分余裕をもちましょう。
〇電車
「城ヶ崎海岸駅」が最寄り駅。
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